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第29回野辺山100kmウルトラマラソン詳細(42kmの部) [大会結果]

42kmの部3時間07分03秒(参考グロスタイム3時間07分12秒)
43分05秒-50分44秒-44分06秒-42分11秒-7分06秒

野辺山ウルトラマラソンから1ヶ月以上経ってしまいましたが
憶えてる内容をブログに残すことにしました。

4月末の市町村対抗駅伝の翌日から喉の調子が悪くなり
GW中に23~35kmのコース下見をする予定でしたが
全く走れず…。大会まで2週間切ってから練習開始。
1週間前にウェストポーチにペットボトルを入れて30kmジョグをしたら
15km過ぎで苦しくなって途中で止めようかと思ったものの
ペースを落として2時間16分で何とか完走しました。
その後の1週間はダメージが大きくてゆっくりジョグでも苦しく感じ
大会当日は無理しないペースで走ろうと決めました。

前日にちょっと昼寝をしたことと蒸し暑く感じて
全く寝れず…。
日中気温が上がるとはいえスタート時は12℃とちょっと肌寒かったので
上は2013年の野辺山ウルトラマラソンのTシャツにアームウォーマー着用
ランパンにメタスピードエッジプラスを履いて走りました。
参加資格に
・水分を携行できるボトルと携帯カップを持参すること。
となっていたので
ウエストポーチの前に参加賞のコップとモルテンジェル100×3
後ろにアクエリアス500mlペットボトルを入れてきました。

9年振りの出場。
何気に招待されてたときよりも前の位置でスタートして
スタート地点まで9秒で通過出来たものの
混雑してて中々前に出れず+キロ4分が精一杯
ギリギリ先導車が見える位置まで来た時には
遠すぎて前に何人いるか分からず…。
8km過ぎてからの上り坂で徐々にペースダウン
先導車が完全に視界からなくなりました。
10km通過が43分05秒と想定より2分遅く
その後、給水のためにペットボトルを取ったら
ウェストポーチが軽くなったイメージで
かなり負担になってたかも。

12km給水手前(だったと思う)で100km優勝者にようやく追いつくも
その後は全く前の選手が見えず…(42kmの部の選手が一人だけだった)
自分のペースで走るものの
上りでは思うようにペースが上がらず
下りでペットボトルを手に取ってキロ3分40~50秒ペースを意識して走りました。
※給水はペットボトルのアクエリアスと2~3km置きの上り区間で取ってて
 給水所に立ち寄ったのは稲子の湯でコーラとスポーツ飲料と水をそれぞれ1杯ずつ頂きました。
20km通過が1時間33分51秒と10~20km間は50分44秒かかってしまいました。

20km手前からの下りはかなり攻めた走りをしたつもりだったけど
前は全く見えず22.5kmでちょっと心肺がきつくなって
ちょっとペースダウン。
23km給水所をスルーして走るものの先導車は全く見えず。
25kmからの上り坂はキロ5分~6分20秒ペースまで落ち
下り坂が多い区間なのに20~30kmで44分06秒…。

30kmから約2.5kmの下り区間はキロ4分切って走れたものの
稲子の湯前後の坂はキロ6分~キロ7分半…。
それでも32km過ぎの上り坂で
足を攣って歩いてた42kmの部の選手を捉えることが出来ました。
抜いていくときに3位の選手とどれくらい離れてるか聞かれたので
(ずっと一人で走ってたので、分からないって答えたような…)
多分42kmのトップとは思ったけど先導車が見当たらなかったので
67kmか100kmの部の選手が前にいると思いつつ走ってました。
稲子の湯についてようやく先導車発見し
水分補給後は前に先導車を見ながら走りました。
先頭を走ってるだけあって後ろが時々気になりつつも
残り4kmちょっとになってからは下りのみなので
一気にペースアップしました。
30km~40km区間は上りが遅かったこともあって42分11秒。

40km過ぎで両ふくらはぎが攣りそうになってからは
攣らないように意識しながらペースをコントロールして下りました。
さすがに練習不足もあって3時間は切れなかったですが
42kmの部で10年振り4回目の優勝しました。


今回一番つらかったのは
スタート地点まで輸送バスに乗ってるときに
寝不足とバスの揺れと微妙な冷房の影響か
途中から吐き気がしてきて
到着までギリギリ耐えたこと…。

災難として5日後の朝練開始時に転んで前歯2本折ったり
5月は42km走り切ったこと以外は良い事が全くありませんでした…。


230521.jpg
ペースと心拍数と高度
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